流れ星が流れたら、
何をお願いしよう♪
俺の夢って。。。
なにかな~
とある夫婦が結婚25周年と同時に、
2人そろって60歳の誕生日を迎えた。
そのお祝いをしていると、妖精が現れた。
25年間ずっと愛し合っていたご褒美として、
それぞれ一つずつ願いを叶えてあげるという。
昔、岩崎恭子が水泳で、金メダルを取ったときのこと。
「今まで生きてきたなかで、 一番幸せです。」
と言って、当時14歳の彼女が
人生を語っていたのが、面白かった。
学生の頃だ。
友達と飲み屋で、俺達の人生のピークって、
いつなんだろーって、語り合ってた。
妻は、世界一周旅行をしたいと願った。
妖精は魔法の杖を一振りすると、ブーン!
妻は航空券を手にしていた。
「もしかして、お前、今なんじゃねーの」
「今って、何?これ?
この牡蠣鍋つっついている今?
この牡蠣鍋が俺の人生のピークかよー」
「おいしいやん。それはそれで、ええんちゃう?」
「これから先、女との出会いは?
あったとしても、その出会いってこの鍋以下なん?」
「まあ。湯豆腐みたいな彼女なんちゃう?」
「そんな~、湯豆腐って。。。
。
。
。
いないよりいいか?」
って、盛り上がったのを思い出した。
次は夫の番である。
彼は少々ためらってから、
恥ずかしそうにこう言った。
「う~む、ワシより30歳若い女性が欲しいな」
人生のピークって、過ぎてるのかなー
これからあの若い頃のワクワクした感情を
持つことってあるのかなーって思ってしまう。
(って、ことで、今日のお勧めサイト(フラッシュだけど)は、
『さようなら青い鳥』を紹介する。
今日のブログの雰囲気とは、違うけど
人生はこれからだっていう気にさせてくれる。)
もしこれから、先にピークが無かったとしても
俺の人生のピークっていつだったんだ???
妖精は魔法の杖を一振りすると、ブーン!
もしも、神様がいて、人生のピークを
再現させてくれるなら
願って見たいものだ^^
俺の人生の一番のピークに
ジャンプさせてくれ~~
って、願ってみたら。。。
彼は、90歳になってしまった。